前回肌に用いるタイプのオゾン化グリセリンをご紹介しましたが、その応用の中から生まれた消臭殺菌剤をご紹介します。
オゾン化グリセリンとはグリセリンの中に強い殺菌力を持つオゾンを閉じ込めたものです。オゾン水が殺菌作用があるということが言われていますが、オゾンを長時間に渡って水に閉じ込めておくのはとっても難しいことです。オゾンは酸素が不安定な状態になったものなので、すぐに分解しやすいからです。そこでオイルやグリセリンに閉じ込めて長時間オゾンの殺菌力を活かす研究がされてきました。
その結果、多くの製品が世に出るようになりました。一部は化粧品としてあるいは傷の治療薬として登場しています。最近では多くの動物病院でペットの治療薬として活躍しています。
弊社でも弊社独自のプラズマ発生装置に酸素を通すことによってオゾンを発生させることが出来まるのでその応用として開発しました。
特徴は素材はすべて植物素材であり、界面活性剤や防腐剤等は一切使っていませんからとっても安全な製品になっています。もちろんオゾンも最終的には酸素に戻ってしまいますから環境に負荷を与えるようなものではありません。
化粧品や治療薬としてだけでなく活かせる道はないのかと考えたところオゾンの持つ消臭力や殺菌力を活かすための消臭殺菌剤に行き着きました。
弊社の実験ではアンモニアの匂いもスプレーすることで速やかに消臭することが出来ました。
消臭剤と言えば多くの化学物質が入っているのは有名な話です。でも、それは環境に負荷を与えることにつながってしまいます。
天然素材100%で環境負荷のない消臭殺菌剤をぜひオススメします。