大気圧バリア放電、プラズマ、殺菌、脱臭、表面処理、有害ガス分解、環境対策、カビ、ウイルス、耐熱性薄膜、オゾン、OHラジカル、新型コロナウイルス

変わった開発者のブログ

安価なプラズマは世の中を変えると信じて苦しみながら夢を追い続ける開発者のブログ。

カビ退治の季節がやってきた!

 これから梅雨を迎えて、カビが発生しやすい環境が整って来ます。

 そこで、今日はプラズマ照射によるカビ退治についてご紹介します。

 お餅に生えてしまったカビにプラズマを照射してカビが退治できるかどうか確認をしました。

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プラズマを120分照射した結果が下の写真のように変化しました。

 

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 ご覧のようにカビはほぼ100%死滅して元のお餅の地肌が見えるようになりました。

 

 このように、カビに対しては抜群の効果を発揮します。

この効果は、このブログでも再三紹介しているお風呂のピンクカビに対しても同様の効果があることを付け加えておきます。

 家庭だけでなく、医療機関、学校、老人ホーム等でも素晴らしい効果を発揮すると考えております。

 カビの季節を前に正しい知識でカビに対抗しましょう。

 

 

手洗い時のもう一つの注意事項

 多くの感染病の予防策として手洗いが重要と言われています。

 手洗いの方法や時間については多くの文献等で紹介されていますが、手洗い時にもう一つ注意するポイントがあります。

 

 それは

 タオルの共用は感染の元ということです。


せっかく、手をきれいに洗っても、その手を拭くタオルが汚れていたら?
濡れたタオルは、バイ菌やウイルスの温床になってしまうので、
せっかく洗った手をまた汚すことになります。

 これでは、手洗いの意味がありません。

 例えば、夏に流行するプール熱は、タオルの共用で感染が起こる代表的なもの。
小学校や幼稚園などの公共施設はもちろんのこと、
家庭内であっても、タオルの共用や長時間同じタオルを使うことは避けたほうが良いと思います。

 

 大切な病原菌を近づけないという原則に戻って考えてみるといいと思います。

 

 

 

 

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食中毒の季節にむけて

 これから梅雨に向かっていくと食中毒の季節になっていきます。

そこで、以前にも書きましたがバリア放電プラズマが大腸菌の増殖を抑制するという報告が応用物理学会によって文部科学省科学研究費補助金新学術領域研究において「プラズマ医療科学の創成」という報告がなされているのでご紹介します。

 この報告書によると、1秒間隔で80秒(照射合計時間は40秒)の照射ではっきりと大腸菌の遺伝子に影響を与えていることが報告されています。

 また、この報告書では、10時間後まで遺伝子の状況を観察していますが、10時間後に効果が出てくる遺伝子なども観察されているようです。

 

 この他にも、各地の研究機関や大学からプラズマが大腸菌以外の各種の細菌に対して殺菌の効果があるという報告がなされています。

 プラズマが効果を発揮するのは明らかになってきている状況においてはどのように実用化に進めていくかが重要な課題になっていると思います。

 弊社のプラズマ発生素子は現実の世界で使いやすく、安価なシステムの構築に必ずや効果を発揮すると考えています。

 

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お風呂のピンクカビの正体はメチロバクテリウム

 昨日ピンクカビについて書きましたがもう少し詳しく説明します。 

 誰しもが目にするお風呂のピンクカビ、じつはカビではないということが分かってきました。正体はメチロバクテリウムという細菌(バクテリアだったのです。メチロバクテリウムは細菌ですから、他のお風呂のカビと違って乾燥に強いということです。細菌とカビは生態が違いますから当然といえば当然なんですけど。

つまり、お風呂のカビ対策は(ピンクカビ)メチロバクテリウムには効果ないということです。

ですから、世の中にたくさん出回っている防カビ剤はほとんど効果が出にくいし、空気の流通を良くして浴室を乾燥させてもほとんど効果がないという結果になります。「カビ〇〇」はカビに効くのであって細菌には効果はありません。

ネット上では様々な対処法が出てきますが、そのほとんどが化学的な薬品によるものです。ただ、薬品による対策は必ず環境に対する負荷を発生してしまい、対策としてはおすすめ出来るものではありません。

そこで、このような細菌に対してもプラズマ使用をお勧めします。

プラズマで飛び出した自由電子原子核は細菌の細胞壁にアタックをして細菌の増殖を抑える効果を持っていることは多くの大学や研究機関の報告から明らかになっています。

ぜひプラズマを効果的に使って、暮らしの中の問題を解決して欲しいと考えています。

弊社のプラズマなら小型・低価格での製品化が可能です。

 これからは、工業用だけでなく家庭用としてもプラズマの効果を感じ取っていただきたいと考えています。

 匂いにもカビにもバクテリアにも効果を発揮するプラズマは家庭の必需品になる可能性が高いと思います。ついでですが、しつこい洗濯機の匂いやカビも完璧に退治してくれますよ。

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お風呂のピンクカビの正体は?

 誰しもが目にするお風呂のピンクカビ、じつはカビではないということが分かってきました。正体はメチロバクテリウムという細菌(バクテリアだったのです。この細菌の特徴といえば他のカビと違って乾燥に強いということです。乾燥させてもしっかり生きているということです。

 ですから、世の中にたくさん出回っている防カビ剤はほとんど効果が出にくいし、空気の流通を良くして浴室を乾燥させてもほとんど効果がないという結果になっています。

 ネット上では様々な対処法が出てきますが、そのほとんどが化学的な薬品によるものです。ただ、最近の浴室は樹脂の壁がほとんどですから、薬品処理は壁材にも負荷となってしまい、長い間の使用では壁が傷んでしまうという結果になってしまいます。ひどいものでは壁が変色する等の被害も出てしまいます。

 そこで、このような細菌に対してもプラズマ使用をお勧めします。

 プラズマで飛び出した自由電子原子核は細菌の細胞壁にアタックをして細菌の増殖を抑える効果を持っていることは多くの大学や研究機関の報告から明らかになっています。

 ぜひプラズマを効果的に使って、暮らしの中の問題を解決して欲しいと考えています。

 弊社のプラズマなら小型・低価格での製品化が可能です。

 これからは、工業用だけでなく家庭用としてもプラズマの効果を感じ取っていただきたいと考えています。匂いにもカビにもバクテリアにも効果を発揮するプラズマは家庭の必需品になる可能性が高いと思います。

 

 

 

 

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浴室のニオイの問題No1

 浴室のニオイの問題は大きく分けて2つに分けて考えるのが正しい方法だと思います。一つは浴室自体のカビや雑菌によるもので、もう一つは排水口からのニオイになります。今回は浴室そのもので発生するニオイについて書いてみます。

 

 浴室では、皮脂やカビが主なニオイの原因になります。ニオイを予防するためには、日々のこまめな掃除が大切です。排水溝、洗い場、壁、イスや天井など、浴室内全体をまんべんなくチェックし、クリーニングすることが大切です。
 汚れがたまりやすい排水溝まわりは、こまめに汚れを取り除いて掃除を行います。体を洗った際は、洗い場の床や壁にも皮脂汚れが飛び散っています。特に床の隅や壁に付着した汚れは見落としてしまいがちですし、シャワーを流すだけでは十分に汚れは落ちないので、浴槽を掃除するついでに、床や壁、イスなどについた汚れもスポンジやクリーナーなどを使って皮脂汚れなどを掃除することがポイントです。ただ、なかなか細かなところまでは手が入らなかったりして汚れが残ってしまいがちです。

 カビは、水分、温度、汚れ(栄養)の3つの条件がそろうと発生しやすくなります。
掃除をして栄養源となる汚れを取り除くと同時に、入浴後は換気扇を回して浴室内を乾燥させることが必要です。ただ、最近は窓のない浴室なども多いので浴室の湿気を除去するのは重要なポイントになります。浴室に洗濯物を干すという方も多いと思いますが、これも湿度を高めてカビを発生させる原因になっていることも注意が必要です。

 このように浴室はカビが発生しやすい構造になっているために気が付かないうちにニオイの元を作る空間になってしまいがちです。

 そんなときこそプラズマによる除菌・脱臭効果が大きい場所と言うことが出来ます。

実験ではプラズマでピンクカビも除去出来ることが確認されていますし、ニオイも完全に除去出来ることも確認されています。

 プラズマの効果は人間の手が入りにくい部分にもまんべんなく効果を発揮しますのでカビ・ニオイ対策としては完璧だと言うことが出来ます。

 是非一度効果を確認していただきたいと思いますので、お問い合わせお待ちしています。

 

 

 

 

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洗濯機のニオイの原因は?

 洗濯機の蓋をあけるとなんだか臭うというのは誰でも経験があることではないでしょうか。これも科学の目で見ると原因がはっきりしてきます。 

 まず、洗濯機からの雑巾のような生臭いにおいは、洗濯槽で繁殖している雑菌が原因です。 臭いの正体は、マイコバクテリウムという細菌が作り出す、硫黄化合物が原因になっています。
 マイコバクテリウムは【湿気・温度・栄養】の3つの要素が揃うとすごいスピードで繁殖していきます。
 洗う前の洗濯物に含まれる水分や汗、皮脂などの汚れが栄養分となり、風通しの悪い密閉空間が湿度を上げることで、菌が繁殖する環境が揃ってしまうことになります。

 また、洗濯物の臭いは、人の汗や皮脂に含まれる水分とタンパク質を栄養分にして増殖するモラクセラ菌という細菌は、一度発生すると洗濯物を外干ししても除去することはできません。 洗濯槽が臭うときは、洗濯物に発生している細菌を除去することも必要です。

 現状でよく用いられている対策は漂白剤を使った除菌がメインになっていると思いますが、効果は限定的で洗濯槽の裏側に発生した雑菌などには効果は限定的になってしまいます。また、漂白剤を中心とした科学物質を用いることは排水するという過程で環境負荷が高い方法と言うことが出来ます。

 このような場合にも環境負荷0で抜群の効果を発揮するプラズマ放射がお薦めです。

専用洗浄剤数回分のコストで最高の効果を発揮するシステムをぜひお試しになって下さい。

 お問い合わせお待ちしています。

 

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