誰しもが目にするお風呂のピンクカビ、じつはカビではないということが分かってきました。正体はメチロバクテリウムという細菌(バクテリア)だったのです。この細菌の特徴といえば他のカビと違って乾燥に強いということです。乾燥させてもしっかり生きているということです。
ですから、世の中にたくさん出回っている防カビ剤はほとんど効果が出にくいし、空気の流通を良くして浴室を乾燥させてもほとんど効果がないという結果になっています。
ネット上では様々な対処法が出てきますが、そのほとんどが化学的な薬品によるものです。ただ、最近の浴室は樹脂の壁がほとんどですから、薬品処理は壁材にも負荷となってしまい、長い間の使用では壁が傷んでしまうという結果になってしまいます。ひどいものでは壁が変色する等の被害も出てしまいます。
そこで、このような細菌に対してもプラズマ使用をお勧めします。
プラズマで飛び出した自由電子や原子核は細菌の細胞壁にアタックをして細菌の増殖を抑える効果を持っていることは多くの大学や研究機関の報告から明らかになっています。
ぜひプラズマを効果的に使って、暮らしの中の問題を解決して欲しいと考えています。
弊社のプラズマなら小型・低価格での製品化が可能です。
これからは、工業用だけでなく家庭用としてもプラズマの効果を感じ取っていただきたいと考えています。匂いにもカビにもバクテリアにも効果を発揮するプラズマは家庭の必需品になる可能性が高いと思います。
写真は参考ですが、パンに生えたカビをプラズマ処理したものです。
処理前と処理後の写真を比べてみて下さい。
処理前
処理後