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変わった開発者のブログ

ナノの世界に足を踏み入れると常識では考えられないような現象に出会います。誘電体バリア放電の誘電体が開発出来たのもそのおかげです。安価なプラズマは世の中を変える起爆剤になると信じてさらなる開発を続けています。Twitterでのお問い合わせもお待ちしています。

プラズマによる水のPH変化

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初期値の水の状況

 前回に続いてプラズマエアーバブリングによる水のPH変化を調べました。

 上記の写真は蒸留水200gにアンモニア水0.1gを滴下して撹拌した状態です。

 テトラ社のPHテスト用セットを用いて色によるPHを測定しました。

 写真では色がよく出ていませんが、現実に対比表の色と比べるとPH10程度の色を示しています。

 

この水に1時間のプラズマバブリングをした状況が下記の写真になります。

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1時間後の水の状態変化

 こちらも写真の色がよく出ていませんが、肉眼で確認するとPH8.5程度に変化しているようです。理由はこれから細かく分析していかないとわからないことが多いですが、いずれにしてもプラズマエアーをバブリングすることによって水のPHが変化することは間違いがないと思われます。

 

 次のステップとしては、水に滴下したアンモニアの濃度に変化がないかどうか調べてみたいと思います。

 

 最後になりますが、今回のテストで使用した薬品はこちらになります。

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テトラ社製PH試験試薬