昨年暮れ頃から、プラズマの有効利用に関する様々な実験報告がなされるようになって来ました。その中でも、脱色に関する実験例が多く報告されています。具体的には実験でよく使われるメチレンブルーの溶液にプラズマバブルを通すことで脱色の効果を確認したものが多いようです。
これは、プラズマの有機物分解効果を脱色という効果に結びつけているものです。数多くの実験例が報告されていますが、結果はどれも良好な脱色効果を確認出来たと報告されています。
今まで脱色に関して言えば、工業的な用途(紙の脱色が代表でしょうか?)から一般家庭の洗濯に至るまで、様々な分野で様々な方法が用いられて来ましたが、これと言った決めてはなかったような気がします。
プラズマの効果が、一つの有力な候補として上がったきたというところでしょうか。
ただ、ここでも問題となるのは多くのプラズマ発生装置が効果で大きなエネルギーを必要とすることです。弊社のプラズマ発生装置なら、誰にでも簡単に入手できるコストで、省エネ性に優れたものですから、プラズマ利用の裾野を一気に拡大できると考えています。
プラズマをもっと安価に使いたい、もっと運転コストを下げたいという問題に的確にお答えできると考えています。
利用を考えているけど、コストが問題という皆さん、ぜひ一度お問い合わせ下さい。