薬剤耐性細菌について書いて来ましたが、最も大切なことは細菌を持ち込まないということです。
黄色ブドウ球菌のようにどこにでもいて、人間の手が大きな原因になる病原菌についても手の殺菌をしっかりするとか手にけがをした人が調理をしない・手袋をする等の予防法が考えられます。
その他の細菌もとにかく細菌を人間近づけないということが最初の一歩だと思います。
そういう意味では、プラズマの殺菌力を生かした入り口での防御方法がもっと検討されるべき重要な方法だと考えています。そのためにも低コストで誰でも手に出来るプラズマ発生装置は大きな役割を持つと考えております。