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誘電体バリア放電の基本的な原理

 今日はもう一度誘電体バリア放電の基本的な原理について説明しようと思います。

 誘電体バリア放電は,片側もしくは両側の電極上に誘電体層があるこ
とが基本的な特徴になります。金属の上に誘電体が存在する構造によって、過度の電流が流れることによるアーク放電への移行が抑止されている。

 放電電流が流れると、誘電体に電荷が蓄積され、その蓄積電荷による誘電体問の
電圧が印加電圧と逆であるために、自動的に誘電体のギヤツプ間電圧が放電維持電圧以下まで低下することになります。この原理では、放電は 1回きりですが、逆符号の電圧を更に印加することによって、再度放電をさせることが出来ることになります。つまり交流電源です。このとき、最初の放電で蓄積された電荷による誘電体問の電圧は、加えた逆電圧と同電圧になるため、2回目以降は、 1回目よりも低い電圧で放電を開始させることが出来ることになります。

 これが低電圧で作動させることにつながり、省エネルギーにつながっていきます。

 また、誘電体バリア放電を行ったのちにはもともとの元素が発生するだけで全く環境に負荷を与えないというのも大きなポイントです。

 誘電体バリア放電そのものが他の放電システムに比べて、大幅なコストダウンの可能性を秘めていると考えられていますが、現状ではそれほど大きなコストダウンはされていないようです。

 弊社システムが本当の意味のコストダウンを実現できるシステムだと考えています。

 ぜひ、一度お問い合わせください。

 

 

 

 

 

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