大気圧バリア放電、プラズマ、殺菌、脱臭、表面処理、有害ガス分解、環境対策、カビ、ウイルス、耐熱性薄膜

世界一安いプラズマ技術の提供を目指して

いろんなことに興味をもつ技術者の日々の心境の変化を披露します。

なんだかな~

最近どこの企業も安全という言葉を勘違いしているのではないでしょうか。

 

思わず笑ってしまったというかそれで仕事が出来るのと思ったことがありました。

某大手化学メーカーの研究室での出来事ですが、使う機材についてガラスは割れるとけがをするから一切ガラスの機材は使わないというような方針が徹底されているようです。そのために開発者さんたちは不必要な検討をしなければならなくなっているようです。ちょっと考えてもビーカーで反応を見るときに金属だと反応が見えないしね。まして、試験管の代わりになるものって??です。

 

でも、そんなことを言い始めたらそのうち車や電車はぶつかるから出張はダメとか、飛行機は墜落するから海外出張はダメとかなって来そうです。これをとことん突き詰めっていってしまうと通勤も電車や車はダメで徒歩のみOKなんてことにもなりかねないです。ましてや、単身赴任の方なんて家に帰れなくなってしまいます。さらに、こんなこと言い始めたら、人手不足とかの問題じゃなくなってきますよね。

 

私に言わせてもらえば、危険はどこにだって転がっているし、たとえガラスの使用をやめても紙でさえ手を切りますからね。それよりは危険を敏感に察知して行動できる人間を育てる方が重要なことだと思いますよ。どんなにITが発達したって、最後はそれを操る人間の問題になって来るのだから、危険を察知する機会を奪ってしまった人間にそれ以上の行動や思考を要求しても無理ですよね。

 

こんな話はあちこちで転がっているんだろうけど、このままじゃ日本危ないですよ!