世の中に当たり前のように出回っている材料を違う目的で測定してみると、違う目的の用途としてはとんでもない性能を持っていることを発見してしまいました。
こんなことを簡単に紹介したら、簡単に原料が入手できるから、あっという間に広まってしまい弊社のメリットはまったくなくなってしまいます。特許をとるまで隠しておくには時間のロスになってしまいあまりにももったいない気もするし。
こんな時っていったいどうやって進めていけばよいのでしょう。
日本の企業って、大多数はデータだサンプルだっていうことばかりがまかり通って、本当に利益になるかどうかの判断力が欠如しているから、こんな技術を簡単にオープンするのは危険すぎます。かといって、これを安易に海外に移転させるなんて選択肢は絶対にとりたくありません。
もう少し、本当の技術の価値を見極められる能力があって一つの技術を多方面に展開出来る人がたくさん出てくると日本の力も大きく伸びていくと思うんですけどね。
日本の技術屋さん、そろそろ目を覚ましませんか。