大気圧バリア放電、プラズマ、殺菌、脱臭、表面処理、有害ガス分解、環境対策、カビ、ウイルス、耐熱性薄膜

変わった開発者のブログ

ナノの世界に足を踏み入れると常識では考えられないような現象に出会います。誘電体バリア放電の誘電体が開発出来たのもそのおかげです。安価なプラズマは世の中を変える起爆剤になると信じてさらなる開発を続けています。Twitterでのお問い合わせもお待ちしています。

大気圧誘電体バリア放電

プラズマで身近な匂いを分解しましょう。

プラズマ放電を行うと、原子が電離し、電離したした電子やイオンが自由に飛び回っている状態を作ります。さらに放電によって酸化力の強いオゾンを発生します。 このような状態では、電子やイオンのような帯電粒子と中性のラジカルがにおい分子や有害ガスと接…

プラズマ発生素子の誘電体について2

昨日平面状の素材の誘電体を形成する状況を紹介したので、今回は線材に対する形成の状態を紹介します。 元々が液状ですから、丸い線材であっても塗布するのは簡単です。 そして このように十分な屈曲性も兼ね備えています。 このように、自由な形状で誘電体…

農業分野でもテスト開始

農業生産の分野において2つの大きな問題は害虫と病気。これを防止するためには農薬の散布が欠かせないのですが、世の中の常識として農薬散布=安全性に問題ありということになって、多くの方が無農薬で栽培できないかを苦心していらっしゃいます。 ただ現実…

平面状プラズマ発生素子

プラズマの用途は多く、プラズマ処理をする対象物も様々なものや様々な形状が存在します。今回手がけているのは、平面状に均一にプラズマを発生することが出来る素子になります。 このような平面状の発生素子が出来る事によって対象物が平面状であるものだけ…

プラズマ発生装置

プラズマ発生素子の形状や大きさに自由度があり、安価に実験装置が提供できると御案内してきましたが、今日はその一例を紹介します。 写真のように、どこにでも売っているポリプロピレンのケースの中にプラズマ発生素子を設置しました。写真をご覧いただけれ…

わかりやすいのはニオイの問題

プラズマの効果をお勧めしていますが、だれでも直感的に感じ取れるのはニオイの問題だと思います。 細菌や水の浄化は専門的な検査装置が必要になるので、すぐに効果を感じていただくのは難しいと思いますが、ニオイであれば直感的に感じていただけると思いま…

大気圧バリア放電プラズマの肝

プラズマの従来技術を振り返ってみると、プラズマ=真空チャンバーというのが出発点になっています。プラズマの効果を得るためには真空にした空間が必要と言うことで、真空を形成する閉じた空間が必要となり、装置として大掛かりになるだけでなく作業をする…

NOxの生成がないプラズマ

多くの効果をご紹介してきた大気圧プラズマですが、多くのシステムが高電圧による放電を利用していることから、NOx(窒素酸化物)の生成が確認されています。 環境保全対策として利用する中でNoxの生成は問題があることが指摘されています。 弊社プラズマ発…

「プラズマ=高価」 は正解ではありません。

このブログを書き始めてから、多くの方にお問い合わせをいただき、直接説明させていただく機会も増えてきました。 皆さんプラズマは高価でないと正常な機能は出せないと思いこんでいらっしゃるようで、最初はかなり疑いの目で質問をされていらっしゃいます。…

大気圧バリア放電の原理

今日はもう少し突っ込んでなぜバリア放電が起きるのかを説明しておきます。 平行平板電極,同軸円筒電極などの少なくとも一方の電極に誘電体(絶縁体)を設けて,電極間に交流またはパルス電圧を印加すると誘電体に電荷が集中することによって向き合った電極…

プラズマの効果

プラズマは物質の第四の状態と言われています。物質の温度をあげていくと気体になることは知られていますが、気体の状態にさらに温度を加えていくと物質を構成する原子核や電子がバラバラになって行きます。このばらばらになった状態をプラズマ状態と言いま…

プラズマの効果概要ページ

プラズマの効果をまとめたページをもう一度紹介しておきます。 こちらになるので、ぜひご覧になって下さい。 https://techfp.web.fc2.com/index.html

プラズマ水の殺菌脱臭効果

最近になってプラズマエアーを水中に直接バブリングしたプラズマバブリング水の殺菌効果が注目されてきました。プラズマで生成された各種ラジカルが水に溶け込み水自体が殺菌効果を持つようになるようです。 まだ開発途上ですべての菌類の結果が出ている状態…

VOCも分解するプラズマとは?

1、プラズマ状態とは 地球環境に大きな影響を与えるVOCについて書いてきましたが、その中でプラズマがVOCを無害化出来るということも紹介してきました。ただ、プラズマという言葉はよく聞くけど、その正体がわからないという方も多いと思います。そんな方に…

有機溶剤の分解

石油系有機溶剤の多くは、トルエンがそうであるように「光分解性・加水分解性ゼロ」といえます。こういった物質はいったん大気中に放出してしまうと分解に大変な時間がかかり、取り返しがつきません。当然、温暖化を呼びます。だからこそVOC規制として工場や…

もう一度、誘電体バリア放電とは

従来放電といえば減圧状態あるいは真空状態で処理を行うものがほとんどでした。そうした中で、減圧を必要としない大気圧での放電が開発されてきました。 大気圧下で放電が可能になるということは、従来必要とされてきた減圧工程が不要になり、工程の時間短縮…